その手術は本当に必要ですか?
「椎間板ヘルニアが・・・」
「4番5番が・・・」
「私の症状は複雑みたいで・・・」
ヘルニア除去手術をした方で
「今は腰痛は全く無くて」
と言う方、少なくないですか?
これ原因はヘルニアではないからなんです。
①痛みの原因
筋肉が硬いことで起きる血流障害
→慢性痛
ヘルニア発症による痛み
→炎症
ヘルニアになるとこれが同時に起きるので激痛なんです
②腰痛じゃなくてもヘルニアの人がいる
飛び出した瞬間は痛いけど炎症が治れば痛みは改善する。
神経も痛みを伝える器官なので、そこに触れても痛みは感じない。
③ヘルニアの処理はどうするのか
身体の中の細胞「マクロファージ」がヘルニアを食べて、いずれ無くなります。
筋肉をいい状態にしてヘルニアにならないようにしておけば安心。
④手術をしても痛みが残る原因
ヘルニアは構造上の異常、レントゲンなど見た目だけの問題で、そこを除去しても痛みの原因は血流障害による痛みだからです。
⑤筋肉整体で改善
筋肉が硬いことで慢性痛も起きる。
ヘルニアになる方は相当筋肉が硬いので、再度炎症も起きやすい状態。
一度の施術では全て改善できないので、しばらくは根気強く進捗していく。
⑥自宅でできるケア方法
あまり多くの姿勢を取れない方が多い。
腰痛予防体操に加え、
横向きで寝て上の脚を痛みのない範囲で後ろに伸ばす。
伸ばした脚をクッションに乗せた方が楽かも。
数十秒キープ後、再度繰り返したり、反対側も行ったりしてみる。
腰の筋肉の硬さが取れていきます。
ヘルニアと一言に言っても診断名などは多くあります。
手術をしてしまうのは簡単です。
今ある痛みから早く解放されたい。
でもご自身の身体にメスを入れるリスクも考えてください。
手術で身心共に楽になるなら問題ないですが、痛みの原因もはっきりせず、術後の経過も良好ではないなら、他の道も考えてみるべきです。
手術後に痛みが残り、メスを入れたことで筋肉がさらに硬くなっている方も多く見てきました。
一度施術を受けてみて少しでも希望を持っていただけるようサポートしていきます。
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